IRO UTUWA プレート<撫子><白銅><みはなだ>
説明
“色を愉しむ”ことをコンセプトにした「色器」IRO UTUWAシリーズ。
美しい和の色合いはどれも柔らかくて優しい雰囲気が印象的。
”和の色”にこだわって柄は一切いれずシンプルに単色の釉薬を施しています。
一見同じ単色の器に見えますが、焼き上がりの釉薬の色の濃淡でうつわの表情がひとつひとつ異なり、やきものの温かみが伝わるうつわです。
<撫子>なでしこの花のような少し紫みのあるピンク系統の色。撫子は秋の七草のひとつで万葉集にも登場するほど色名としての歴史も長い色。
<白銅>わずかに青みを含んだ明るい灰色。明治以降の新しい色名です。
<みはなだ(水縹)>縹(はなだ)とは藍染で染められた青色のことで、みはなだは縹色を水で薄めたような色を表しており明るい青色のこと。万葉集にもその名を見ることができる歴史ある色です。
[サイズ]18.6cm×2.2cm
[成分]磁器
[生産国]日本