乾燥対策
冬場の乾燥くちびる、悩んでいませんか。
冬になると、空気が乾燥してお肌がカサカサ、カサつきが気になるのはお肌だけではなく、唇も同じではないでしょうか。特にひび割れで、思い切って指でひっぱり痛い思いをすることもあったり・・・
空気が乾燥する冬には保湿が欠かせません。香りや質感など、自分に合ったリップケアアイテムを見つけましょう。
リップトラブルの原因
くちびるのトラブルの原因はいろいろあると言われております。
①乾燥②ビタミン不足③ストレス④免疫機能の低下⑤リップやクリームによるアレルギー⑥喫煙 などなど くちびるは皮脂膜がなく角質層が薄いため、特に乾燥しやすいパーツです。
くちびるをなめたり(より乾燥しやすくなります)、皮をむいたり(無理にむくと出血や炎症の原因に)などはしないように気を付けてくださいね。
リップクリームの利用方法
リップクリームとは予防のために塗るものです。
洗顔後、歯磨き後、お風呂上がり後には唇にも忘れずにリップクリームを塗って保護してあげるようにしましょう。リップクリームを塗るのは1日に3~5回を目安に。1日に何度もリップクリームを塗ってしまうと唇を必要以上に摩擦してしまうことになるのです。
リップクリームは冷えると固まってしまいがち。そのまま使ってしまうと唇の皮膚に負担がかかってしまい、かえって荒れの原因になってしまうことがあります。スティック型のリップクリームの場合は指先で先端を温めてから塗りましょう。
一度開封したものなら半年以内に使い切るのがベター。唇に触れるアイテムなので、食べ物の汚れや皮膚などが付いて雑菌が繁殖する心配があるためです。
ちなみに、リップクリームなどを塗るときは、唇の横方向に広げるのではなく、縦方向に広げるイメージで丁寧に唇に乗せていきましょう。そうすることで、唇のシワまで成分がしっかりと行き渡り、保湿効果が高まります。どうしても横方向に塗ってしまう人は、バームタイプのものを使うようにするとよいかもしれません。
リップ美容液サンパー アディクト~フレンチリップオイル~
高い「密着力」と「保湿力」で乾燥から唇を守るサンパー アディクトフレンチリップオイル。
スキンケアの他、乾燥するリップの下地として、またトップコートとしてもお使いいただける万能リップグロス美容液。全4種類ありますが、今私が使用しているのが、サンパーアディクト SAMPAR フレンチリップオイルブリングポップ。
なかなか治らない場合は皮膚科へ
唇が荒れていて、市販のリップクリームや唇用の保湿剤で保湿をしてもなかなか治らない場合、
皮膚科を受診して相談してみるようにしてください。